そういうのがいいブログ

SIerで働く30代サラリーマンSEがインフラエンジニアに憧れてLinux・クラウド・AWSの勉強をするブログ

CentOS8.2インストール手順(1)isoファイルでインストール用USB作成

※[PR]当ブログの記事の中にはプロモーションが含まれています。

CentOS8.2インストール手順(1)isoファイルでインストール用USB作成

CentOS8.2を新規インストールする手順を探している方へ。

CentOS8.2を新規インストールする手順を知りたい

CentOS8.2を新規インストールする手順を知りたい、と考えていませんか?

CentOS8.2を新規インストールする手順を紹介します

本記事では、下記の内容を解説します。

  1. CentOSの公式サイトからisoファイルをダウンロードする手順
  2. isoファイルをUSBメモリに書き込んでインストール用USBメモリを作成する手順

この記事を書いている私は、某SIerに勤務しながら、
WEB系エンジニア・インフラエンジニアに憧れて、プログラミングおよびインフラ技術の勉強をしています。
私が実機で試したコマンドや画像を載せて書いています。
記事の信頼性担保に繋がると思います。

前提条件

今回は、以下スペックの物理マシン(使わなくなった古いベアボーンPC)に新規インストールします。

インストールする物理マシンのスペック

パーツ メーカー 型番 スペック
ベアボーン ASRock Beebox N3000/B/BB -
CPU Intel CeleronN3000 1.04GHz
メモリ CFD Panram SO-DIMM CL11
LowVoltage(1.35v)
W3N1600PS-L4G
ノート用 4GB×2枚
(DDR3-1600)
ストレージ ADATA Premier Pro SP600 SSD 2.5inch SATA 64GB
ASRock Intel N3150搭載 NUC ベアボーンPC
Beebox N3150-4G128S/B
CFD販売 ノートPC用 メモリ
PC3-12800(DDR3L-1600)
4GB×2枚 1.35V対応
SO-DIMM (無期限保証)(Panram)
W3N1600PS-L4G
A-DATA Technology Premier Pro SP600
SSD 2.5inch SATA
64GB ASP600S3-64GM-C

CentOS8.2のISOファイルのダウンロード

www.centos.org

https://www.centos.org/

上記公式サイトから、ミラーサイトのリストのページが開けます。
CentOS 8.2のisoファイルは、サイズが7.7GBあり、ダウンロードに10分ほどかかりました。

CentOS Linux」と「CentOS Stream」の2つの違いは?

  • CentOS LinuxRHEL をベースにした通常のCentOS
  • CentOS Stream:開発者向けのCentOSであり、RHELには無い最新技術や、次期バージョンのRHELに実装予定の機能が含まれている。

x86_64」の「RPMs」を選びます。

「isos/」をクリック。

x86_64/」をクリック

ミラーサイトの一覧から、適当に選んでクリックします。

「dvd1.iso」を選んでダウンロードします。

サイズが7.7GBあるのでダウンロードに10分くらいかかりました。

isoファイルをUSBメモリに書き込むソフト「Rufus」をダウンロード

今回は物理マシンに、USBメモリからインストールするので、
isoファイルをUSBメモリに書き込めるソフト「Rufus」を使います。

rufus.ie

https://rufus.ie/

上記のリンクからダウンロードできます。

Rufusを使ってCentOSインストール用USBメモリを作成する

ダウンロードしたRufusはexeファイル形式なので、インストール不要でそのままダブルクリックで実行できます。

Rufusの画面で、
「デバイス」はUSBメモリのドライブを選択します。
「ブートの種類」で、さきほどダウンロードしたCentOS8.2のisoファイルを選択します。

その他の項目は、デフォルトのままにしました。

「スタート」ボタンを押すと、「このイメージはSyslinux 6.04 を使用しますが~」というメッセージが表示されます。
「はい」をクリックします。

書き込みモードは、「ISO イメージモードで書き込む(推奨)」のままで「OK」ボタン。

書き込みが始まります。7.7GBのファイルを書き込むので、20分か30分くらいかかりました。

以上で、CentOS8.2のインストール用のUSBメモリが作成できました。

今回使ったUSBメモリ東芝 32GB)

TOSHIBA USBメモリ 32GB
USB3.0/2.0対応
(最大転送速度120MB/s)
ノック&スライドタイプ ブラック
1年保証 (国内正規品)
UKA-3A032GK

次の手順

続きは以下の記事に書いてます。

souiunogaii.hatenablog.com

参考サイト

qiita.com

pc-freedom.net

インフラエンジニアになるための勉強のやり方

私は、某SIerに勤務しながら、WEB系エンジニア・インフラエンジニアに憧れて、プログラミングおよびインフラ技術の勉強をしています。

現在の会社で直接担当している業務の中では、決まった技術しか触れないけれど、
「他にも将来役に立ちそうなインフラ技術を勉強したい」「働きながらでもできる効率的なインフラエンジニアの勉強方法を知りたい」と考えている方のために、
①おすすめの書籍と、②おススメのオンライン学習サイトを紹介します。

働きながら勉強するための、おススメの書籍と、オンラインで学習できるサイトの紹介です。

インフラエンジニアの勉強ができるおススメ書籍

朝の通勤時や帰宅時の電車の中や、社外打合せへの移動中などに勉強するなら、やはり書籍が一番だと思います。

インフラエンジニアの教科書

LINE社に創業時から在籍しているインフラエンジニア・プロマネの「佐野裕」さんの本です。 twitter.com

膨大なトラフィックをさばくLINE社にて構築・保守を行っている現役エンジニアが記すITインフラの必須知識と経験の数々! サーバ、OS、ネットワーク機器、データセンター、購買と商談、障害対応、大規模インフラ、成長するために必要なスキルなど、基礎知識から実践まで言及。 ITインフラの世界が理解できる珠玉の1冊!

インフラエンジニアの教科書
(C&R研究所)
佐野裕

1週間でLPICの基礎が学べる本

Linuxの資格「LPIC」の試験対策を初心者向けに書いた入門書です。

Linuxの資格として広く知られているLPICですが、あまり知識の無いまま試験対策を始める人も多いのではないでしょうか。しかし、試験対策書は試験範囲についてのみ解説しているものが多く、初心者が理解するのは困難です。本書は、初心者がスムーズに試験対策を行えるよう、事前に基礎固めを行うLinux入門書です。試験情報や模擬問題も掲載しているので、資格取得を視野に入れた効率的な基礎学習が行えます。

1週間でLPICの基礎が学べる本
第3版 徹底攻略シリーズ
(インプレス)
中島能和

インフラエンジニアの勉強ができるオンライン学習サイト

Udemy (オンライン動画学習サイト)

Udemy(ユーデミー)は、オンラインで動画で学習できるサービスです。
ITエンジニア系の講座もたくさん公開されています。

≫Udemy 世界最大級のオンライン学習サイト

Udemyの特徴
  • ユーザー登録すれば、第1回の講座は無料で視聴できる
  • 無料のコンテンツもある
  • 過去に受講した人の人数や、受講した人の評価も表示されるので選びやすい

≫Udemy 世界最大級のオンライン学習サイト

開発の人気オンラインコース

以上、読んでいただきありがとうございました。