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SIerで働く30代サラリーマンSEがインフラエンジニアに憧れてLinux・クラウド・AWSの勉強をするブログ

【Jenkins運用基本】ユーザー作成と権限設定の手順

※[PR]当ブログの記事の中にはプロモーションが含まれています。

・Jenkinsのユーザー作成の方法を知りたい。
・ユーザーの権限の設定方法も教えてほしい。

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  1. Jenkinsのユーザー作成
  2. Jenkinsのユーザー別の権限設定

この記事を書いている私は、某SIerに勤務しながら、
WEB系エンジニア・インフラエンジニアに憧れて、プログラミングおよびインフラ技術の勉強をしています。

こういった私が、解説していきます。

私が実機で試したコマンドや画像を載せて書いています。
記事の信頼性担保に繋がると思います。

Jenkinsのユーザー作成と権限設定の手順

Jenkins2.249を社内サーバで運用しているイメージです。

  1. Jenkinsインストール時に最初に登録した管理者ユーザー(Jenkinsadmin)で、情報システム部のシステム管理者ユーザーを作成
  2. 情報システム部のシステム管理者ユーザが、開発第一部に所属する一般ユーザーを作成
  3. ジョブの作成・変更が可能、ジョブの実行が可能、ジョブの参照のみ可能、の3種類の権限に分ける

Jenkinsのユーザー作成

Jenkisnの管理>ユーザーの管理>ユーザーの作成

ユーザー名・パスワード・メールアドレスを入力して登録

Jenkinsのユーザーが作成できました。

Jenkinsのユーザー別の権限設定

グローバルセキュリティの設定

ユーザー情報の「Jenkinsのユーザーデータベース」を選択。

権限管理の「行列による権限設定」を選択。

表の下にある「Add user or group..」ボタンでユーザーを表に追加して、
必要な権限にチェックを入れます。

今回は以下の4種類の権限に分けました。

  • システム管理者:Jenkinsadmin、satonaka ・・・全てのフル権限
  • 開発リーダー:takeuchi ・・・ジョブのフル権限、ビルドのフル権限、ビューのフル権限
  • 運行担当者:haruka ・・・ジョブのビルド、キャンセルが可能
  • その他:erika、makimura ・・・ジョブの読み取りのみ可能
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