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SIerで働く30代サラリーマンSEがインフラエンジニアに憧れてLinux・クラウド・AWSの勉強をするブログ

Hinemos6.2を使ってみる(管理対象を登録してPING監視をしてみる)【画像付き丁寧解説】

※[PR]当ブログの記事の中にはプロモーションが含まれています。


Hinemos6.2を使ってみる(管理対象マシンをリポジトリに登録する手順)

Hinemosを使って、管理対象サーバ、パソコンのPING監視をしたいと考えているけれど、具体的な設定手順が分からない、と悩んでいませんか?

あと、インフラエンジニアになるためにおすすめの勉強法があれば知りたい、と考えていませんか?

CentOS7.7へHinemos6.2のマネージャとWebクライアントをインストールしたので、
Hinemosクライアント画面から、管理対象マシンをリポジトリに登録してみた手順と、
さらに、試しにPING監視をしてみた手順を、
画面スクリーンショット付きで丁寧に紹介します。

Hinemosを使った、PING監視の手順を解説します

本記事では、下記の内容を解説します。

  • Hinemosクライアント画面から、PING監視を設定する手順
  • インフラエンジニアになるためのおススメの勉強法の紹介

この記事を書いている私は、某SIerに勤務しながら、WEB系エンジニア・インフラエンジニアに憧れて、
プログラミングおよびインフラ技術の勉強をしています。
私が実機で試したコマンドや画像を載せて書いていますので、記事の信頼性担保に繋がると思います。

前回の記事(Hinemos6.2マネージャ・WEBクライアントのインストール手順)

souiunogaii.hatenablog.com

リポジトリパースペクティブ画面

スタートアップ画面から、「リポジトリパースペクティブ画面を開く


「ノードサーチ」機能で、IPアドレス範囲を指定して自動登録

「ノードサーチ」では、指定したIPアドレスの範囲を探索し、
SNMPの応答があるノードに関してはノード情報を自動で登録することができます。


応答があったマシンが自動登録される


応答が無かったマシンは登録に失敗


リポジトリ画面に自動登録されたノードが表示される

Hinemos6.2を使ってみる(PING監視を作成、監視履歴を確認)

「監視設定」パースペクティブ画面

スタートアップ画面から、「監視設定」パースペクティブ画面を開く


「監視設定[一覧]」に、「PING監視」を作成

「+(プラス)」マークの「作成」ボタンをクリック


PING監視(数値)」を選択して「次へ」

赤枠で囲んだ項目を入力して、「OK」


スコープの参照ボタンで開く子画面


通知IDの選択ボタンで開く子画面


「監視設定[一覧]」に、作成したPING監視が追加された

「監視履歴」パースペクティブ画面

スタートアップ画面から、「監視履歴」パースペクティブ画面を開く


「監視履歴[ステータス]」および「監視履歴[イベント]」に、それぞれ、作成したPING監視が表示されている


今回は監視のテストのために、「イベント通知」の設定を一時的に「重要度=情報」にもチェックを入れておきましたが、テスト後は不要なのでチェックを外しました。

参考にしたサイト

www.hinemos.info

参考書籍

本書籍は、金融機関系システムでの採用実績も豊富な、純国産の統合運用管理製品「Hinemos」を、
製品開発者が自ら書き下ろした本格解説書です。

これから新たにHinemosを使ってみようという方、Hinemosを使っているけどもう少し使い込んでみたい、
という方などにも分かり易いような構成になっています。

・オペレータ向けの操作からエンジニア向け導入ノウハウに対応!
・オンプレミス環境だけでなくAWSVMware環境の運用管理から可用構成までカバー!
・Hinemos技術者認定プログラムのテキストとしても最適!

改訂Hinemos統合管理[実践]入門
(Software Design plusシリーズ)
技術評論社

インフラエンジニアになるための勉強のやり方

私は、某SIerに勤務しながら、WEB系エンジニア・インフラエンジニアに憧れて、プログラミングおよびインフラ技術の勉強をしています。

現在の会社で直接担当している業務の中では、決まった技術しか触れないけれど、
「他にも将来役に立ちそうなインフラ技術を勉強したい」「働きながらでもできる効率的なインフラエンジニアの勉強方法を知りたい」と考えている方のために、
①おすすめの書籍と、②おススメのオンライン学習サイト、③おすすめのエンジニアスクールを紹介します。

働きながら勉強するための、おススメの書籍と、オンラインで学習できるサイトの紹介です。

インフラエンジニアの勉強ができるおススメ書籍

朝の通勤時や帰宅時の電車の中や、社外打合せへの**移動中などに勉強するなら、やはり書籍が一番**だと思います。

インフラエンジニアの教科書

LINE社に創業時から在籍しているインフラエンジニア・プロマネの「佐野裕」さんの本です。
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サーバ、OS、ネットワーク機器、データセンター、購買と商談、障害対応、大規模インフラ、成長するために必要なスキルなど、基礎知識から実践まで言及。
ITインフラの世界が理解できる珠玉の1冊!

インフラエンジニアの教科書
(C&R研究所)
佐野裕

1週間でLPICの基礎が学べる本

Linuxの資格「LPIC」の試験対策を初心者向けに書いた入門書です。

Linuxの資格として広く知られているLPICですが、あまり知識の無いまま試験対策を始める人も多いのではないでしょうか。しかし、試験対策書は試験範囲についてのみ解説しているものが多く、初心者が理解するのは困難です。本書は、初心者がスムーズに試験対策を行えるよう、事前に基礎固めを行うLinux入門書です。試験情報や模擬問題も掲載しているので、資格取得を視野に入れた効率的な基礎学習が行えます。

1週間でLPICの基礎が学べる本
第3版 徹底攻略シリーズ
(インプレス)
中島能和

インフラエンジニアの勉強ができるオンライン学習サイト

Udemy (オンライン動画学習サイト)

Udemy(ユーデミー)は、オンラインで動画で学習できるサービスです。
ITエンジニア系の講座もたくさん公開されています。

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Udemyの特徴

  • ユーザー登録すれば、第1回の講座は無料で視聴できる
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開発の人気オンラインコース


インフラエンジニアの勉強ができる専門スクール

リナックスアカデミー(ITエンジニア専門スクール)

スクールというと、昼間働いている人には難しいかもしれませんが、
以下に紹介するスクールには、
Linuxサーバとネットワークとを両分野ともに学べるコースが、
夜間・土日での5か月~7か月の期間で用意されています。

リナックスアカデミー(ITエンジニア専門スクール) http://www.linuxacademy.ne.jp


リナックスアカデミーの特徴

  • 初心者でも最短4週間でエンジニアになれる「IT教育専門機関」
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  • 就職実績と「就職・転職サポート」が充実

リナックスアカデミーが選ばれ続ける最大の理由、それはIT技術に特化した日本初のIT教育専門機関だからということです。他を寄せ付けないカリキュラムと講師の質で日本No.1のオープンソース専門スクールだと認知されています。
スクールとしては世界で初めてLPI(Linux技術者認定機関)プラチナスポンサーに加盟し、LPI-Jアカデミック認定校第一号スクール、OSS-DBアカデミック認定校第一号スクール、PostgreSQL CE認定校、国内唯一のPHP技術者育成認定校Zend Authorized Training Center など、数々の認定を受けています。 先日来日したLPIC資格試験の開発責任者であるMatthew Rice氏にも、「世界でNo.1と言われる日本の市場で、リナックスアカデミーはNo.1のスクールだと言われている。それは素晴らしいことだ」という言葉を頂いています。

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以上、読んでいただきありがとうございました。