自宅ローカル開発環境のOracle Linux7.8サーバをyum update後にリブートしてHinemos監視で検知したエラー・警告のメモ
前の記事で、自宅ローカル開発環境のOracle Linux7.8サーバをyum updateしてrebootした後に、
Hinemos監視を確認したら、いろいろエラー・警告を検知していました。
Oracle Linux7.8のyum update後のリブート後に検知したエラー・警告の記録用のメモです
この記事を書いている私は、某SIerに勤務しながら、
WEB系エンジニア・インフラエンジニアに憧れて、プログラミングおよびインフラ技術の勉強をしています。
私が実機で試したコマンドや画像を載せて書いています。
記事の信頼性担保に繋がると思います。
firewalld関連「Invalid option: 'AllowZoneDrifting=yes'」
HinemosのSYSLOG監視で以下を検知していました。
Jun 14 07:25:24 SV-PLUTO firewalld[1034]: ERROR: Invalid option: 'AllowZoneDrifting=yes' Jun 14 07:32:59 SV-PLUTO firewalld[917]: WARNING: AllowZoneDrifting is enabled. This is considered an insecure configuration option. It will be removed in a future release. Please consider disabling it now.
対処手順
「/etc/fstab」マウント関連
HinemosのSYSLOG監視で以下を検知していました。
Jun 14 07:32:57 SV-PLUTO systemd-remount-fs: mount: /etc/fstab: parse error: ignore entry at line 13. Jun 14 07:33:02 SV-PLUTO kdumpctl: findmnt: /etc/fstab: parse error at line 13
対処手順
その他
HinemosのSYSLOG監視で以下を検知していました。
Jun 14 07:32:55 SV-PLUTO kernel: RAS: Correctable Errors collector initialized.
Jun 14 07:33:01 SV-PLUTO kernel: CIFS VFS: ioctl error in smb2_get_dfs_refer rc=-5
対処手順
Oracleアラートログ
Oracle アラートログファイル監視で以下を検知していました。
/opt/oracle/diag/rdbms/orclcdb/ORCLCDB/trace/alert_ORCLCDB.log
ORA-1092 : opitsk aborting process
