【Windows上でシェルを作る際の注意】/bin/bash^M: 誤ったインタプリタです: そのようなファイルやディレクトリはありません
Windowsパソコン上で、シェル（.sh）スクリプトのファイルを作って、
Linuxサーバ上で実行しようとするときの注意点です。
シェルスクリプトをWIndowsパソコン上で作ってから、Linuxサーバ上で実行するときの注意点です
本記事では、以下のエラーが起きたときの対処方法を紹介します。
/bin/bash^M: 誤ったインタプリタです: そのようなファイルやディレクトリはありません
結論、改行コードに注意し、「CRLF」ではなく「LF」にする、です。
ハマった事象
Windows10パソコンから、WinSCPやFFFTPなどで、CentOSサーバ上のディレクトリを開いて、
スクリプトファイルを作成した。
スクリプトファイルには、以下を記述した。
#!/bin/bash echo hello
ファイルに実行権限を付与
$ chmod +x hello
シェルスクリプトを実行しようとするとエラー
$ ./hello
$ ./hello -bash: ./hello: /bin/bash^M: 誤ったインタプリタです: そのようなファイルやディレクトリはありません
「誤ったインタプリタです: そのようなファイルやディレクトリはありません」というエラーが出てしまいます
対処方法
Windows10パソコンから、WInSCPでスクリプトファイルを開き、改行コードを「LF」に変更
改行コードを「CRLF」から「LF」に変更して保存します。
再度、シェルスクリプトを実行すると成功
$ ./hello
$ ./hello hello
改行コードを「LF」に変更したら、エラー解消しました
参考にしたサイト
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以上、読んでいただきありがとうございました。
