CentOS8.2とSamba4.12.6を使ってActive Directory環境を構築する手順(14)RSAT(リモートサーバー管理ツール)のインストール
CentOS8.2とSamba4.12.6を使ってActive Directory環境を構築する手順を探している方へ。
CentOS8.2とSamba4.12.6を使ってActive Directory環境を構築する手順を知りたい
CentOS8.2とSamba4.12.6を使ってActive Directory環境を構築する手順を知りたい、と考えていませんか?
CentOS8.2とSamba4.12.6を使ってActive Directory環境を構築する手順を紹介します
本記事では、下記の内容を解説します。
- CentOS8.2とSamba4.12.6を使ってActive Directory環境を構築する手順
この記事を書いている私は、某SIerに勤務しながら、
WEB系エンジニア・インフラエンジニアに憧れて、プログラミングおよびインフラ技術の勉強をしています。
私が実機で試したコマンドや画像を載せて書いています。
記事の信頼性担保に繋がると思います。
Active Directory構築のまとめ記事
本ブログでは、CentOS8.2とSamba4.12.6でのActive Directory構築を、
(1)~(14)のステップに分けて紹介しています。
本記事はそのうちの(14)です。
以下が、(1)~(14)のまとめ記事です
RSATインストール
アプリと機能 > オプション機能 > 機能の追加
「RSAT: Active Directory Domain Services およびライトウェイト ディレクトリ サービス ツール」にチェックを入れて、「インストール」ボタン。
RSATでActive Directoryの確認
Windows管理ツール > Active Directory ユーザーとコンピューター
ドメイン名の表示確認
ドメインコントローラー「SV-EARTH」の表示確認
ドメイン参加したWindowsPCの「PC-EUROPA」の表示確認
RSATでユーザー追加
Users > 右クリックで新規作成 > ユーザー
Users にユーザーが追加された。
Sambaサーバー側でのユーザー確認
samba-tool user list
[root@SV-EARTH ~]# samba-tool user list Guest test01 krbtgt Administrator
追加したユーザーでWindowsPCにログイン
whoamiコマンドの確認
ドメインコントローラーの共有フォルダ「SYSVOL」「NETLOGON」の確認