・冬のボーナスが出たら、自作PCを新しく組みたい。
・おススメのパーツを教えてほしい。
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 自作PCのパーツ選び(購入候補リスト)2020年12月・予算8万円
- Windows10の有償ライセンスの購入方法
現在使用しているWindowsPCは2014年9月に購入したものなのですが、
6年以上経ち、そろそろ新しいPCを組みたくなってきて、
5月に一度、購入パーツリストを作ったのですが、結局、別に買いたいものがいろいろあり、見送っていました。
また、以前に、AMD RyzenのCPUでのパーツ候補リストの記事も書きました。
今回は、高コスパCPUとして評判の高い、Intel Core i5 10400F を使ったパーツ候補リストを作ってみました。
この記事を書いている私は、某SIerに勤務しながら、
WEB系エンジニア・インフラエンジニアに憧れて、プログラミングおよびインフラ技術の勉強をしています。
こういった私が、解説していきます。
私が実機で試したコマンドや画像を載せて書いています。
記事の信頼性担保に繋がると思います。
- 本記事の内容
- 自作PCのパーツ選び(購入候補リスト)2020年12月・予算8万円
- Windows10の有償ライセンスの購入方法
自作PCのパーツ選び(購入候補リスト)2020年12月・予算8万円
私のPCの利用用途です。
PCの利用用途
- プログラミングの勉強 (VS Code, TeraTerm, WinSCP)
- Office(Excel)
- メール(Outlook、Thunderbird)
- ブログ執筆(サクラエディタ)
- Webサイト閲覧(Chrome)
- Youtube閲覧(Chrome)
- 音楽再生(SONY Music Center for PC)
- 動画再生(Windows Media Player)
予算
8万円程度。
( Windowsライセンスは含まず)
CPU+マザーボードのセット
Intel Core i5 10400F BOX ASRock B460M Pro4 セット |
CPU (Intel)
Intel Core i5 10400F
グラフィックス機能が非搭載、かつTDPが65Wと低いモデルで、
プロセッサー・ナンバーの末尾に付いている「F」の文字が目印の、
2万円弱で買える高コスパCPUの代表です。
- 6コア/12スレッド
- ベースクロック2.9GHz、最高クロック4.3GHz
- キャッシュ容量12MB
- TDP 65W
第10世代 Intel CPU Comet Lake-S Corei5-10400F 2.9GHz 6C/12TH BX8070110400F【BOX】 |
マザーボード (B460)
AsRock B460M Pro4
スタンダードな仕様のB460搭載microATXマザーボードです。
- 第10世代 Intelプロセッサーに対応 (ソケット 1200)
- 対応メモリ:DDR4 2933MHz
- 2 PCIe 3.0 x16, 1 PCIe 3.0 x1, 1 M.2 (Key E) for WiFi
- 6 SATA3, 1 ウルトラ M.2 (PCIe Gen3 x4 & SATA3), 1 ウルトラ M.2 (PCIe Gen3 x4)
- 7 USB 3.2 Gen1 (前面に 2 個、背面に 4 個, 1 Rear Type-C)
- Intelギガビット LAN
ASRock B460M Pro4 Intel 第10世代CPU(LGA1200)対応 B460チップセット搭載 Micro ATXマザーボード |
グラフィックカード (GTX1650)
MSI GeForce GTX 1650 D6 VENTUS XS OCV1
オーバークロック仕様のGTX 1650搭載ビデオカード。
搭載メモリがGDDR6へと高速化されている。
- メモリ容量:GDDR6 4GB
- DisplayPort 1.4、HDMI 2.0b、DVI-D
- 補助電源は6ピン×1
MSI GeForce GTX 1650 D6 VENTUS XS OCV1 グラフィックスボード VD7375 |
メモリ
G.Skill F4-2666C19D-16GNT [DDR4 PC4-21300 8GB 2枚組]
G.skill DDR4 Value Series F4-2666C19D-16GNT (DDR4-2666 8GBx2) |
SSD (M.2 NVMe 500GB)
WD Blue SN550 NVMe SSD WDS500G2B0C
- Western Digital の安価なブルーSN550シリーズ
- M.2 (PCIe3.0x4 NVMe Type2280)
- 7千円前後
OSインストール用のCドライブとして、NVMe SSDの500GBを。
Western Digital SSD 500GB WD Blue SN550 PC M.2-2280 NVMe WDS500G2B0C-EC |
電源 (550W)
Corsair CX550M
80PLUS BRONZE認証を取得したCorsair製ATX電源。
Corsair CX550M 80PLUS BRONZE認定 PC電源ユニット PS627 CP-9020102-JP |
ケース (Micro ATX)
ANTEC P5
静音性を重視した低価格なmicroATXケース。
最近のPCケースでは減ってきている5インチベイを搭載している。
- 幅195×高さ395×奥行き475mmのミドルタワー型
- ケース前面のフロントドア
- 裏面に吸音材を貼り合わせた2層構造のサイドパネル
圧倒的な静音性を実現したMicro ATX対応 コンパクトPCケース ANTEC P5 |
まとめ
以上の購入候補パーツをまとめると以下になります。
合計でだいたい8万円程度になりました。
パーツ | メーカー/型式 | スペック | 価格 | リンク |
---|---|---|---|---|
CPU | Intel Corei5 10400F |
6コア/12スレッド 2.9GHz |
約1万9千円 | Amazon |
マザーボード | AsRock B460M Pro4 | B460 | 約1万円 | Amazon |
メモリ | G.Skill F4-2666C19D-16GNT |
DDR4 2666 8GB 2枚組 |
約5千円 | Amazon |
グラフィックカード | MSI D6 VENTUS XS OCV1 |
GTX1650 | 約1万6千円 | Amazon |
SSD | Western Digital BLUE SN550 |
M.2 NVMe 500GB |
約7千円 | Amazon |
電源 | Corsair CX550M |
550W 80PLUS Bronze |
約6千円 | Amazon |
ケース | ANTEC P5 |
Micro ATX | 約5千円 | Amazon |
Windows10の有償ライセンスの購入方法
Windows10の有償ライセンスを購入する方法も知りたいです
Windows10の有償ライセンスの購入方法は、大きく以下の3種類があります。
- Windows10 オンラインコード版
- Windows10 DSP版
- Windows10 パッケージ版
Windows10 オンラインコード版
オンラインコード版は、プロダクトキーだけを購入する方法です。
他のものに比べて、実物が無い分、価格が安くなっています。
Microsoft公式ストアまたはAmazonで購入できます。
Microsoft 公式ストア > Windows 10 Pro の購入
Microsoft Windows 10 Pro 日本語版 オンラインコード版 |
Windows10 DSP版
DSP版は、自作PCを作る方向けに、パソコンパーツとのセット販売になっている形式です。
Microsoft Windows10 Pro 64bit 日本語版 DSP版 |
Windows10 パッケージ版
パッケージ版は、「USBメモリ」で販売されています。
実物なので注文してから届くまでに日数がかかります。
さらに、他のオンラインコード版やDSP版に比べて価格が少し高いです。
【新パッケージ】 Microsoft Windows 10 Pro 日本語版 パッケージ版 |