CentOS8.2(2004)のインストール画面
CentOS8.2を新規インストールする手順を探している方へ。
CentOS8.2を新規インストールする手順を知りたい
CentOS8.2を新規インストールする手順を知りたい、と考えていませんか?
CentOS8.2を新規インストールする手順を紹介します
本記事では、前回の記事に続いて下記の内容を解説します。
- CentOS8.2(2004)のインストール手順
この記事を書いている私は、某SIerに勤務しながら、
WEB系エンジニア・インフラエンジニアに憧れて、プログラミングおよびインフラ技術の勉強をしています。
私が実機で試したコマンドや画像を載せて書いています。
記事の信頼性担保に繋がると思います。
前回の記事
手順1:インストール画面の起動
BIOSの起動順位をUSBメモリを一番に変更した状態で、
インストールUSBメモリを挿した物理マシンが起動すると、
CentOSのインストール画面が起動します。
Install CentOS Linux 8
を選択(十字キーで選択)して、[Enter]キーを押します。
ずらーと、文字が表示されます。そのまま待つと、インストール画面が起動します。
CentOS8.2のインストール画面が表示されました
手順2:言語の選択
アルファベットの「j」を入力すると、日本語が出てくるので選択して「続行」ボタン。
手順3:キーボードの種類の選択
キーボードが自動で「日本語」になっているのを確認して「完了」ボタン。
手順4:言語サポートの選択
言語サポートも自動で「日本語」になっているのを確認して「完了」ボタン。
手順5:インストールソースの選択
「自動検出したインストールメディア」のラベルに CENTOS-8-2-
が表示されているのを確認して、「完了」ボタン。
手順6:ソフトウェアの選択
- 「ベース環境」=サーバー
- 「選択した環境用のその他のソフトウェア」=開発ツール
を選択して「完了」ボタン。
手順7:インストール先の選択
今回の物理マシンには、ストレージはADATAのSSD(64GB)が1つだけなので、それを選択します。
以前、別の用途で使っていたマシンなので、既存のパーティションが残っていますが、
「すべて削除」(再利用)します。
手順8:Kdumpの有効化
「kdumpを有効にする」のチェック入りの状態で「完了」ボタン。
手順9:ネットワークとホスト名 の設定
①有線LANに接続した状態で、Ethernet
を選択して、
③「オン」にすると、 DHCPで取得したIPアドレスが表示されます。
②画面の下の「ホスト名」のところに、自分で決めたホスト名を入力します。
④今回はサーバーとして使うので、固定IPアドレスに設定したいので、右下の「設定」ボタンをクリック。
「IPv4設定」タブで以下のように設定します。
「IPv6設定」タブで以下のように設定します。
- メソッド: 無視する
設定を保存したら「完了」ボタン。
手順10:時刻と日付の設定
世界地図が表示されるので、東京のところのゾーンを選択します。
さらに、右上の歯車マークをクリックして、NTPサーバを登録します。
元々入力されていた2.centos.pool.ntp.org
は、チェックを外して、
MFEEDのNTPサーバを3台登録します。
ntp1.jst.mfeed.ad.jp
ntp2.jst.mfeed.ad.jp
ntp3.jst.mfeed.ad.jp
手順11:インストールの開始
ここまで設定が終わると、右下の「インストール開始」ボタンが有効になるのでクリック。
手順12:rootユーザーと一般ユーザーの設定
rootユーザーのパスワードを設定します。
一般ユーザーも一つ作成しておきます。
手順13:インストール完了、再起動
しばらく待つと(30分くらい)、「完了しました!」と表示されるので、
右下の「再起動」ボタンをクリックします。
次の手順
続きは以下の別の記事に書いています。
インフラエンジニアになるための勉強のやり方
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以上、読んでいただきありがとうございました。