・Shuttleのベアボーン「DS81」の組み立て方を知りたい。
・具体的な手順を分かりやすく教えてほしい。
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- ShuttleのベアボーンDS81の組み立て方
この記事を書いている私は、某SIerに勤務しながら、
WEB系エンジニア・インフラエンジニアに憧れて、プログラミングおよびインフラ技術の勉強をしています。
こういった私が、解説していきます。
私が実機で試したコマンドや画像を載せて書いています。
記事の信頼性担保に繋がると思います。
ShuttleのベアボーンDS81の組み立て方
その①:購入したもの
- Shuttle DS81 本体
- CPU (Intel Core i5 4590 4コア 3.3GHz)
- メモリ (シリコンパワー SO.DIMM DDR3-1333 8GB x 2枚)
- SSD (WINTEN mSATA SSD 512GB)
CPUは中古を安く買ったので、合計で約3万円程度でおさまりました。
Shuttle DS81J [黒] 4K対応 超小型 43mm厚 1.35L 堅牢筐体採用 Displayport*2搭載 スリムベアボーン |
シリコンパワー ノートPC用メモリ DDR3 1600 PC3-12800 8GB×2枚 (16GB) 204Pin Mac 対応 SP016GBSTU160N22 |
WINTEN SSD mSATA 512GB 5年保証 日本企業ウィンテンが販売 3D NANDフラッシュ搭載 内蔵型SSD SATA 日本語パッケージ 説明書 保証書付き エラー訂正機能 省電力 衝撃に強い WTMSATA-SSD-512GB 6127 |
Intel CPU Core-i5-4590 6Mキャッシュ 3.30GHz LGA1150 BX80646I54590 【BOX】 |
CPUは、LGA1150に対応している第4世代のCore i5が、楽天やYahoo!ショッピングで探すと中古のものが安く見つかります。
その②:Shuttle DS81 本体の外観
本体の梱包
乾燥剤付きで丁寧に梱包されていました。
上面
上面にはファンの吹き出し口のメッシュ穴が二つあります。
前面パネル
- マイク端子
- イヤホン端子
- 電源LED, HDD LED
- 電源ボタン
- SDカード挿入口
- USB2.0 x 4個
背面パネル
付属品一式
- 電源ケーブル(太い)
- ACアダプタ
- CPUソケットのカバー
- ドライバCD
- CPUグリス
- VESAマウントの取り付け金具&ネジ
説明書
組み立て方の説明書は、「日本語」も入っています。
その③:組み立て(CPU、SSD、メモリの取り付け)
本体のカバーを外すとこんな感じです。
CPUクーラーと、2.5インチドライブのマウンタを外すと、
Intel H81チップセットのマザーボードが見えます。
- CPUソケット:LGA1150
- メモリスロット:DDR3 SO-DIMM x 2個
- SATA6 x 1個 (SATAケーブル付属)
- SATA3 x 1個
- mini PCIEスロット x 2個
CPUの取り付け
写真だと見えづらいですが、CPUソケットには、透明な保護シールが貼ってありました。
メモリの取り付け
メモリは、斜めに挿し込んで、下に倒してパチンと音が鳴ったらOK。
SSDの取り付け
CPUグリスを塗って、CPUクーラーを取り付け
その④:起動確認
電源を入れたら、[Del]キーで、BISO画面が表示できます。
CPU、SSD、メモリが認識されていることを確認できました。
3万円程度でベアボーンが完成しました。これにESXiをインストールしていろいろ使おうと思います。
その⑤:Proxmoxのインストール
Proxmoxのインストール編は以下の記事に書いています。
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