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【GitLab運用基本】グループ・プロジェクト・リポジトリ作成・メンバー招待

※[PR]当ブログの記事の中にはプロモーションが含まれています。

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

・GitLab13.5を社内に始めて導入するので運用方法の基本を知りたい。
・グループ、プロジェクト、リポジトリの作成方法を教えてほしい。

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  1. GitLabの新規グループ、新規プロジェクト作成、
  2. README.md作成、masterブランチ、developブランチ作成
  3. プロジェクトにメンバー招待

この記事を書いている私は、某SIerに勤務しながら、
WEB系エンジニア・インフラエンジニアに憧れて、プログラミングおよびインフラ技術の勉強をしています。

こういった私が、解説していきます。

私が実機で試したコマンドや画像を載せて書いています。
記事の信頼性担保に繋がると思います。

GitLabの運用方法の基本(グループ・プロジェクト・リポジトリ作成・メンバー招待)

  1. システム管理者がグループを作成
  2. システム管理者がグループの管理者となる方を招待
  3. グループの管理者(Owner)が新規プロジェクトを作成
  4. README.mdを追加してmasterブランチ作成
  5. developブランチの作成
  6. デフォルトブランチの変更
  7. ブランチの保護
  8. プロジェクトにメンバーを追加

システム管理者がグループを作成

管理者エリアを開く

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

New group をクリック

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

新規グループの情報を入力

  • グループ名
  • グループURL
  • グループの説明
  • 可視性レベル:プライベート

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

「グループを作成」ボタンをクリック

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

グループが作成できました。

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

システム管理者がグループの管理者となる方を招待

グループにユーザーを追加 で管理者とするユーザーを選択

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

権限は「Owner」を選択

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

「ユーザーをグループへ追加」ボタンをクリック

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

招待されたユーザーにGitLabからメールが届く

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

グループの管理者(Owner)が新規プロジェクトを作成

ここからは、グループの管理者(Owner)が操作します。

「新規プロジェクト」ボタンをクリック

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

プロジェクトの情報を入力して「プロジェクトを作成」ボタンをクリック

  • プロジェクト名
  • プロジェクトのURL
  • プロジェクトの説明
  • 可視レベル:プライベート

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

グループの中にプロジェクトが作成できました。

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

README.mdを追加してmasterブランチ作成

「READMEを追加」をクリック

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

README.mdファイルを編集して「コミット」をクリック

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

コミットメッセージを入力して「コミット」

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

masterブランチが作成された

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

developブランチの作成

「ブランチ」をクリック

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

「新規ブランチ」をクリック

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

ブランチの情報を入力して「Create branch」をクリック

  • Branch name: develop
  • Create from: master

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

developブランチが作成できました。

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

デフォルトブランチの変更

設定(歯車マーク)>リポジトリ をクリック

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

デフォルトブランチを「develop」に変更して「変更を保存」をクリック

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

ブランチの保護

Protected Branches で保護するブランチを設定して「保護」をクリック

  • Branch: develop
  • マージを許可: Maintainers
  • プッシュを許可: Maintainers

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

保護するブランチに「develop」が追加できました。

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

プロジェクトにメンバーを追加

「メンバー」をクリック

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

招待するメンバーを選択

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

役割(権限)を選択

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

「招待」ボタンをクリック

チームリーダーには「Maintainer」権限を付与、担当者には「Developer」権限を付与しました。

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

メンバーの招待ができました。

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

招待されたメンバーにGitLabからメールが届く

GitLabグループ・プロジェクト・リポジトリ作成

まとめ

今回は、GitLab運用の基本として以下の手順を紹介しました。

  1. システム管理者がグループを作成
  2. システム管理者がグループの管理者となる方を招待
  3. グループの管理者(Owner)が新規プロジェクトを作成
  4. README.mdを追加してmasterブランチ作成
  5. developブランチの作成
  6. デフォルトブランチの変更
  7. ブランチの保護
  8. プロジェクトにメンバーを追加

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