・GitLab13.5を社内に始めて導入するので運用方法の基本を知りたい。
・まず最初にユーザーの作成方法を教えてほしい。
こういった疑問に答えます。
- GitLabのAdministrator(root)ユーザーでシステム管理者ユーザーを作成する手順
- GitLabのシステム管理者ユーザーで他の一般ユーザーを作成する手順
この記事を書いている私は、某SIerに勤務しながら、
WEB系エンジニア・インフラエンジニアに憧れて、プログラミングおよびインフラ技術の勉強をしています。
こういった私が、解説していきます。
私が実機で試したコマンドや画像を載せて書いています。
記事の信頼性担保に繋がると思います。
GitLabの運用方法の基本（ユーザーの作成）
GitLab(13.5)を社内サーバで運用しているイメージです。
- GitLabインストール時に作成されるAdministrator(root)ユーザーで、情報システム部のシステム管理者ユーザーを作成
- 情報システム部のシステム管理者ユーザが、開発第一部に所属する一般ユーザーを作成
最初にAdministrator(root)ユーザーでシステム管理者ユーザーを作成
Administrator(root) でGitLabにログイン
管理者エリアを開く
「New user」をクリック
システム管理者ユーザーの情報を登録
システム管理者ユーザーとして登録するので「Access level」は「管理者」を選択します。
「Create user」ボタンをクリック。
登録したメールアドレスあてにGitLabからメールが届く
GitLabから届いたメールの「Click here to set your password」のリンクをクリックします。
GitLabのページが開くので、自信で決めたパスワードを入力して「Change your password」をクリック。
GitLabから「Pasword Changed」メールが届く。
システム管理者ユーザーで他の一般ユーザーを作成
システム管理者ユーザーでGitLabにログイン
管理者エリアを開く
「New user」をクリック
他の一般ユーザーの情報を登録
一般ユーザーとして登録するので「Access level」は「Regular」を選択します。
各ユーザーあてにGitLabからメールが届く
GitLabからそれぞれのユーザーあてにメールが届くので、各自で自分のパスワードを登録してもらいます。
必要なユーザーを一通り登録できました。
まとめ
今回は、GitLabを始めて導入するので運用方法の基本として、システム管理者ユーザーと一般ユーザーの作成の方法を紹介しました。
