そういうのがいいブログ

SIerで働く30代サラリーマンSEがインフラエンジニアに憧れてLinux・クラウド・AWSの勉強をするブログ

Windows10のHDD増設手順【新品・中古それぞれ解説】

※[PR]当ブログの記事の中にはプロモーションが含まれています。


Windows10にHDDを増設したときの手順メモ【新品・中古それぞれ解説します】

本記事では、Windows10にHDDを増設するときの手順を、画面スクリーンショット付きで丁寧に解説します。
前半では、新品のHDDの場合の手順を、
後半では、別のPCで使っていた中古のHDDの場合の手順を、それぞれ解説します。

Windows10のベアボーンPCに、USB接続のHDDケースをつけて、自宅ファイルサーバとして使っています。

新品のHDDをWindows10に増設、フォーマットしてドライブ割り当てする手順

今回使ったのは、WESTERNDIGITALのBLUEの4TB
(メインのデータ保存用ドライブではなく、バックアップ取得用のドライブとして使います)

【国内代理店品】WD 内蔵HDD Blue 3.5" 4TB
SATA(6Gb/s) 64MB 5,400rpm
2年保証 WD40EZRZ-RT2


コントロールパネル > 管理ツール > コンピュータの管理 > ディスクの管理

新品のHDDをWindows10に増設

右クリック > ディスクの初期化

新品のHDDをWindows10に増設

  • MBRWindowsXP時代に使われていた形式(上限2TBまで)
  • GPT:Windows Vista以降で使われる形式(通常はこちらを選ぶ)

新品のHDDをWindows10に増設

右クリック > 新しいシンプルボリューム

新品のHDDをWindows10に増設
新品のHDDをWindows10に増設

ドライブ文字の割り当て

新品のHDDをWindows10に増設
新品のHDDをWindows10に増設

新品のHDDをWindows10に増設
新品のHDDをWindows10に増設

追加したディスクが新しいドライブ「W:\」として表示された

新品のHDDをWindows10に増設

ボリュームラベルがデフォルトの「ボリューム」のままだったので、用途にあわせて「BACKUPDRIVE1」に変更

新品のHDDをWindows10に増設



別のPCで利用していた中古のHDDをWindows10に増設、ドライブ割り当てする手順

コントロールパネル > 管理ツール > コンピュータの管理 > ディスクの管理



「ディスク3」がファイルシステム不明(空白)で表示されている。


右クリック > ボリュームの削除


ボリューム削除すると「未割り当て」の表示に変わる


右クリック > 新しいシンプルボリューム




ドライブ文字の割り当て


ボリュームラベルの変更(ボリューム → DATADRIVE1)



追加したディスクが新しいドライブ「D:\」として表示された



今回使った中古のHDD

2007年に購入したデスクトップPCに内蔵されていて、
その後、パーツを組み直したりして使っていた中古のHDD
(日立GSTのDeskstar [HDS721616PLA380] 160GB SATA2 3.0Gb/s)

日立GSTのDeskstar

USB接続の外付けHDDケース

外付けHDDケース

センチュリー製の「裸族のカプセルホテル ver2」を使っています。
3.5インチHDDが4個入り、電源スイッチがそれぞれ独立してON/OFFできます。
USB接続でベアボーンPCにつないで、自宅内のファイルサーバとして使っています。

センチュリー 独立電源スイッチ搭載 USB3.0接続
3.5インチSATA-HDD ケース
「裸族のカプセルホテルVer.2」 CRCH35U3IS2

ちなみに、ベアボーンPCは、ASRockのBeeBox J3160を使っています。

ASRock Intel J3160 SoC搭載 NUC ベアボーンPC
Beebox J3160/W/BB

参考にしたサイト

www.century.co.jp