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Windows Server「Downloaded Maps Manager」サービス停止の警告の対処法

※[PR]当ブログの記事の中にはプロモーションが含まれています。

Windows Server 2019のサーバーマネージャーに「Downloaded Maps Manager」サービス停止の警告が表示されていた。
・この警告の対処方法を教えてほしい。

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  1. Windows Server 2019のサーバーマネージャーに「Downloaded Maps Manager」サービス停止の警告が出たときの対処方法

サトナカ (@souiunogaii)

この記事を書いている私は、某SIerに勤務しながら、
WEB系エンジニア・インフラエンジニアに憧れて、プログラミングおよびインフラ技術の勉強をしています。

こういった私が、解説していきます。

私が実機で試したコマンドや画像を載せて書いています。
記事の信頼性担保に繋がると思います。

Windows Server 2019のサーバーマネージャーに「Downloaded Maps Manager」サービス停止の警告が出たときの対処方法

検知した警告の内容

サーバーマネージャー>ダッシュボード に以下のような警告が出ていました。

「Downloaded Maps Manager」サービスが、状態=停止、の警告が出ています。

サービスの状態を確認

サービス画面で確認すると、「Downloaded Maps Manager」が停止になっています。

スタートアップの種類は「自動(開始遅延)」でした。

サービスの説明

ダウンロード済みの地図へのアプリケーションアクセスを提供するWindowsサービスです。  
このサービスは、ダウンロード済みの地図にアクセスするアプリケーションによってオンデマンドで開始されます。  
このサービスを無効にすると、アプリケーションから地図にアクセスできなくなります。

原因の調査

docs.microsoft.com

[現象の原因]
サーバー マネージャーでは、スタートアップの種類が [自動] または [自動 (遅延開始)] となっているサービスのうち、停止しているサービスがあると警告を表示します。

Downloaded Maps Managerサービスは、自動で開始した後、10 秒以内にこのサービスを利用するアプリケーションがない場合は自動的に停止するため、この停止に伴い警告が表示されます。

[現象の対処策]
この警告が表示されないようにするには、以下の手順で、
サーバー マネージャー上の監視対象から Downloaded Maps Manager サービスを除外するか、
サービスのスタートアップの種類を変更して自動で起動しないようにします。
引用元:Windows (Storage) Server 2016をインストールして起動すると、サーバー マネージャーにDownloaded Maps Manager サービスの警告が表示される。(Microsoft>Docs>Blog Archive>Ask CORE>2017/01)

今回の環境では、地図アプリケーションを利用することが無いので、
「サービスのスタートアップの種類を変更して自動で起動しないようにします」
の方の対処をすることにしました。

対処手順

スタートアップの種類を「手動」に変更しました。

サーバーマネージャーの警告が消えました。