・Windows10にVMware Workstation Player16をインストールしたい。
・具体的な手順を教えてほしい。
こういった疑問に答えます。
- Windows10にVMware Workstation Player 16 をインストールする手順
この記事を書いている私は、某SIerに勤務しながら、
WEB系エンジニア・インフラエンジニアに憧れて、プログラミングおよびインフラ技術の勉強をしています。
こういった私が、解説していきます。
私が実機で試したコマンドや画像を載せて書いています。
記事の信頼性担保に繋がると思います。
- VMware Workstation Player 16 のダウンロード
- VMware Workstation Player 16 のインストール
- VMware Workstation Player 16 の起動
- BIOSの設定変更
- まとめ
VMware Workstation Player 16 のダウンロード
VMware Workstation Playerの最新版は「16」です。【2020年9月リリース】
個人の非営利の利用であれば、無償で使えます。
下記のページからダウンロードできます。
≫ https://www.vmware.com/jp/products/workstation-player/workstation-player-evaluation.html
VMware Workstation Player 16 のインストール
インストーラを実行
基本的に、流れにそって進めていくだけです。
「次へ」をクリック。
「使用許諾契約書に同意します」にチェックして、「次へ」
「拡張キーボードドライバ～」はチェック不要。
「起動時に製品の更新を～」、「カスタマーエクスペリエンス向上～」はチェック不要。
「デスクトップ」のショートカットはチェック不要。
「スタートメニューのプログラムフォルダ」はチェック。
（これはお好みで）
「インストール」をクリック。
しばらく待つ。
「完了」をクリック。
VMware Workstation Player 16 の起動
スタートメニューのプログラムフォルダに「VMware」が追加されている。
「VMware Workstation 16 Player」をクリック。
「非営利目的で～」を選択して「続行」をクリック。
「完了」をクリック。
VMware Workstation 16 Playerが起動できました。
BIOSの設定変更
Intel VT-x が無効のエラー
BIOSの設定によっては、仮想マシン作成後のパワーオン時に以下のエラーが起きることがあります。
パワーオン中にエラーが発生しました：
このホストはIntel VT-xに対応していますが、Intel VT-xは無効になっています。
Intel VT-xがBIOS/ファームウェア設定で無効となっている、
またはこの設定を変更してから電源を入れ直していない場合、
Intel VT-xが無効となる場合があります。
BIOS設定変更の手順
ホストPCを一度シャットダウンして、電源を入れて、Windowsが起動する前にBIOS画面を開きます。
HPの場合は、電源オン後に「F10」キーでBIOS画面が開きます。
セキュリティ＞システムのセキュリティ
仮想化技術を「有効」にして「F10」キー押下。
ファイル＞変更を保存して終了
まとめ
今回は、Windows10に、VMware Workstation Player 16【2020年9月リリースの最新版】をインストールする手順を紹介しました。
